義父
親愛なる皆さま
春に満開の花を咲かせた川沿いの桜の木々もいつの間にか葉を落とし、もみじにも赤みが増してきました@戸塚
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
義父が腰を痛めたとのことで様子をみに出かけました。
と言っても15分ほど歩いたところに住んでいるのでご近所さんです。電話やメールであいさつはよくしていますがコロナ禍になってから会う機会がずいぶんと減り久しぶりです。
ひとり暮らしの御年80の義父は週3日ほど電車とバスを乗り継いで大きな病院に通っています。通院ではなく通勤なのです。定年退職の後、その病院で駐車場などの受付をしています。ちょっと遠いことが心配なのですが健康維持にもなっているようで「暇つぶしに調度いい」とのこと。
盆や彼岸や年末年始など時間を見つけては亡き妻(義母)の墓参りをして、年に一度は生まれ故郷の生家を掃除しに一人羽田から飛び立つバイタリティがあり、いつも笑顔で「今が一番幸せだ」と仕事の休みの日には近所のスナック?にも通う元気ハツラツな尊敬すべき父です。
ですから、一週間仕事を休んで寝込んでいたと義妹からの電話を主人が受けた時にはとても驚きました。マイペースに快適ライフを過ごす義父もそろそろ身体を労わる頃のようです。
久しぶりに会いに行った義父は少し不安そうでした。話を聞くと、左の脇腹から骨盤にかけてつっぱるような痛みが仕事帰りに急に出てとても辛かったとのこと。痛い部位を確認すると脇腹にある腹斜筋やお尻の筋肉が張っている状態。歩き方を見ると太ももの動きの少なさや方向転換の時に大切な体幹のひねりも乏しい、、、。この動きからすると腹筋や背筋の硬さや腸腰筋の筋力低下も影響しているようです。秋に入ってから続いた寒暖差が大きかったりなど不安定な天候などで身体が硬くなってしまったようです。
先ずは職場や座った状態でも簡単にできるストレッチを伝えると早速試す義父。若い頃から草野球をしていたこともあり身体感覚がしっかりしていてフォームは完璧。さすがです。
次に寝る前に行う仰向けでのストレッチを。これもすぐに何度か繰返します。すると「お、さっきは痛かったのに、、、」と症状が少し和らいだみたい。ほっと安心しました。
他の運動方法や生活動作などもっと伝えたいことが山ほどあって沢山話したくなるのですが、消化不良はよくありません。今回はここまで。
次回は筋トレに進めるといいなと勝手に計画中です。
早く良くなりますように。
あっという間に師走に突入!
残りの日々も大切に過ごしていきたいですね。
皆さまもどうぞご自愛ください。
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